「東のポルト屋」店主のブログ

ポルトガル語教室とポルトガル雑貨販売をしています。まるで関係ない話もします。

エッセイ

アラビア語がおもしろい!

アラビア語を始めました 4月からアラビア語をかじっている。 このちょっとふざけたタイトルと謎のキャラクターたちとウォーターボーイズの金子貴俊さんという不思議な雰囲気に惹かれ、思い付きで始めてみたが結構おもしろい! 「アラビーヤ・シャベリーヤ」…

【エッセイ】真夜中のねこ

真夜中にふいに目が覚めた。と思ったが、遠くから猫の鳴き声が聞こえる。ぼんやりした意識が少しずつはっきりしてくると、飼い猫のみかんの声であることに気が付く。起こされたのだ。

【エッセイ】はじめてのお葬式

前回の記事で死んだ飼い猫のためごろうの事を書いていたら、なんとなく葬式というものについて思考がうつり、10年ほど前の出来ごとを思い出した。

【エッセイ】猫のいない部屋

我が家では2匹の猫を飼っている。メス猫のみかん、オス猫のちび。2匹とも今年で13歳になる。今でも押し入れに駆け上ったり、冷蔵庫から飛び降りたりするほど元気だが、それでも立派な老猫。今朝、健康診断を受けさせるため、2匹を近くの動物クリニック…

【エッセイ】Ants climbing trees/3つの言語で暮らすというコト

子どもは環境に順応する天才だというのを聞いたことがあるが、本当にそうだと思う。自分の身の回りから聞こえてくるのが2言語だろうが3言語だろうが、何の疑問も持たず「人によって話す言語を変えるのはごく自然なこと」と受け入れる。切り替えるスピード…

【エッセイ】「家では何語で話すのか」問題

ポルトガル人の父と日本人の母、そして少し年の離れた兄。4人家族、18歳までポルトガルで過ごした(兄は途中で家を出たが、それはそれとして)。よく「家では何語で話すのか」と聞かれるが、答えは「話す相手による」である。親同士は日本語半分、英語半分。…

【エッセイ】あなたの人生、導きます「ルーマニア#203」

けして怪しい宗教の勧誘ではない(笑)。私の好きなゲームの話である。 「ルーマニア#203」はかなり特殊なゲームだった。 まず、プレイヤーはゲームの主人公ではない。主人公はネジタイヘイというどこにでもいる(しかもちょっと冴えない)大学生で、プレイ…